◆ よい相続対策5つのポイント


   

 

 ★ 「相続対策」5つのポイント

 

 ■ 遺産分割対策 → 財産をどのように分けるべきか?

 「誰がどの財産を相続するのか」が決まらないと、税額軽減規定を適用できないため、税金を多く支払わなければいけません。また相続税がかからない場合でも、不動産の名義を変更できなかったり、預金を使うことができないなど、多くの問題が発生します。この対策がうまくいくかどうかが、相続全体を占うポイントになります。

 

 ■ 納税資金対策 → 納税資金を確保するためには?

 相続した財産が不動産だけの場合、相続税を支払うために、ご自分の預金を取り崩すか、相続した不動産を処分しなければいけません。このような事態が起きないように、相続財産の内容を1人1人細かく検討します。相続人全員が納税を済ませ、速やかに新たな生活を迎えられることを目標にプランを作成します。

 

 ■ 事業承継対策 → 事業を円滑に承継させるためには?  

 中小企業の自社株は「経営権」を意味する大切な財産です。事業承継を円滑にするためには、後継者に株式を集中させます。ところが換金できない財産のため、相続人に重い負担がのしかかります。対策としては、株価の引き下げを行いますが、時間がかかるので、早めに着手する必要があります。

 

 ■ 相続税の対策 → 相続税の負担をいかに減らすか?

 いわゆる「節税対策」です。生前贈与を利用する場合は、相続税よりも低い税率で行うのが鉄則です。また所得税や法人税など、他の税目を使って総合的に進めると、より大きな効果が得られます。土地の評価を下げるために、賃貸マンションを建設すると言った方法は、現在お勧めしておりません。

 

 ■ 家族の生活対策 → 安心して生活ができるか

 相続後、ご家族が安心して暮らしていけること。これが一番重要な問題です。そのためには前述の4つの対策をしっかり立てておきましょう。また安定した収入の確保や各法律問題への対応など、相続後も気軽に相談できる相手が必要になります。弁護士や司法書士など各専門家と提携した税理士事務所のご利用をお勧めします。  

     

                                              

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